2008年07月20日

【コンタクト】

4_40293.jpg1997年 アメリカ
監督 ロバート・ゼメキス
出演 ジョディー・フォスター ジェームズ・ウッズ デヴィッド・モース ロブ・ロウ

 物質科学を徹底的に追及してゆくと、最後には、エネルギーの世界、霊的なこと、心の問題に行き着いてしまうという、科学の最先端を描いた映画ですが、あまりすっきりした形で描かれていないのが残念です。

 映画の中で、ジョディー・フォスターが、科学は信じるが、宗教的なことは一切信じないという、典型的な現代人を演じていて、最後には神の存在を信じてしまうという内容ですが、その説明が不十分だったように思えます。

 マクロからミクロの世界に至るまで、宇宙には、数式で表現できる多くの法則が存在しています。そして、その法則を発見することが科学とするならば、その法則は一体誰が作ったのか、誰もが「神である」としか答えようがありません。

 従って、科学を信じる人は、必然的に神の存在を認めていることになります。

 この説明を省略しているために、すっきりしない映画となってしまいましたが、全体的にはストーリーがしっかりした、見応えのある作品だと思いました。
Seventh Gate(セブンスゲート)

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posted by 新堂梁介 at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | SFファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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